こんばんは。
今日は、九条の提唱する「y軸の意味で難しい問題」という概念を再整理します。
これは、九条が散々主張してきた概念で、私たちの教材アプリの根幹を為す思想です。
まず、y軸がある以上、x軸もあります。
先に、x軸について言及します。
x軸の意味で難しい問題とは、マニアック過ぎたり、些細過ぎたりする論点のことです。
このような問題は、司法書士試験に合格する上では、基本的に解ける必要はありません。
では、y軸の意味で難しい問題とはどのようなものでしょうか?
司法書士試験の本試験の択一式では、○×5肢の問題が出題されます。
では、普段の学習で、○×式の問題を解き続ければ実力が付くかと言うと、コトは、そう単純ではありません。
例えば、過去問や答練で、次のような問題があったとしましょう。
(問)本人は、成年後見の審判を請求することができる。
→○
(問)配偶者は、成年後見の審判を請求することができる。
→○
これらは、y軸の意味で簡単な問題です。
このような問題の答えをそのまま覚えた場合、例えば、次のような問題に対応できるでしょうか?
(問)本人の利害関係人は、成年後見の審判を請求することができる。
(問)検察官は、成年後見の審判を請求することができる。
解けないはずです。
そこで、普段の学習では、y軸の意味で難しい問題を解く必要があります。
以下、y軸の意味で難しい問題の例です。
(問)後見開始の審判を請求できる者は誰か。
(答)
- 本人
- 配偶者
- 四親等内の親族
- 未成年後見人
- 未成年後見監督人
- 保佐人
- 保佐監督人
- 補助人
- 補助監督人
- 検察官
どうでしょう?普段からこういう学習をしておけば、先ほどの問題も解けますよね?
(問)本人の利害関係人は、成年後見の審判を請求することができる。
→×
(問)検察官は、成年後見の審判を請求することができる。
→○
司法書士試験では、過去問を解くだけでは正解できない未出と言われる問題があって、それを正解できなければ、合格点が取れない以上、このような学習は必須に近いです。
もちろん、過去問を解きまくって合格する人もいますが、運の要素が絡みやすく、受験を長期化させる原因になります。
世間では、y軸の意味で難しい問題を、オープンクエスチョンと呼ぶのも流行っているようです。というかそちらの方が、一般的かもしれません。
九条は、マニアック過ぎたり、些細過ぎたりする論点(x軸)と対比させるために、y軸という言い方をしています。
以上が、y軸の説明ですが、私たちの教材アプリの特徴は、y軸の意味で難しい問題(穴埋めや列挙させる問題)を多数収録していることです。
※○×式の問題も収録していますが、九条が過去問を厳選しております。
以上です。
y軸の意味で難しい問題について、再整理しました。



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